事業再生はターンアラウンド専門ファーム

事業再生コンサルティングということになりますとおよびがかかるのが再生専門のファームということになります。
国内のこうした事業再生ファームはほぼ会計面から会社を見つめなおし、切り捨てるところと国の会計的に恩恵の 預かれるような仕組みを利用して会社を再生する業務がほとんどで、会計士や産業再生機構出身者がコンサルタントとして、 自ら現場に乗り込んでハンズオンで業務を進めることになります。
したがって、企業のコンピテンシーを精査して何が売上げとして今後伸びているのか、R&D的な側面から考えるといった余裕のあるコンサルよりも事業の切りわけでなんと かつぶさない方向に力点を置いたコンサルティングとなっていることがわかります。したがってこうしたコンサル業務 につけるのは実際のターンアラウンド経験をもつ会計士などが中心であり、非常に限られた人材で構成されるビジネス になっていることがわかります。

ただ、そこまで努力しても大手企業などの場合にはさらに立ち行かなくなるケースもあり、一定以上の成果を常に 出していくのはなかなか大変な業務ということができます。とくに既存の組織を切り捨てることが業務の中心になりますから、 明るく楽しい内容とはいえない部分も多く、忍耐力と精神力を伴う業務であるといえます。

事業再生領域は弁護士で担当している人材も多く、プロフェッショナルは非常に限られていますが、こうしたアクティビティに 精通している人たちによって構成されていることがわかります。
外部から参入する場合にはとにかく実際のターンアラウンド案件 にかかわって経験と知見を高めるところからスタートすることが肝要で、ただ傍観しているだけではなかなか必要なケイパビリティを 高めることができない難しいコンサルティング業務のひとつということがいえそうです。それだけになんとか事業再生が可能に なったときの喜びもひとしおで、独特の達成感を味わうことのできる業務ともいえます。

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